こんばんは。
手づくりフレンチアクセサリー・雑貨屋
georges et…（ジョルジュ）のmakkiesです。
以前住んでいた京都も好きだけど、その前は金沢と迷うくらい金沢も好きな町です。
歴史のある町って、本当いいですね。
日本もそうだけど、パリも昔からのものも大切にする。
だから、惹かれたのかもしれません。
パリの古きもの…
と、本日は日本の古きもの金沢の「茶屋街（東山）」をご紹介します。
先日開催された【アートzaマーケット16】を終え、
まずは、一晩お世話になったお宿【お宿 ちょんまげ】へ。
大正生まれの築100年の町家を改装したゲストハウス。
表からはお宿と分からずとも、
中へ入るとちょんまげ看板と招き猫。
ゲストハウスって、１部屋にみんなで雑魚寝…って、
少し取っ付きにくいですが、オーナーがまた面白い人。
到着早々、出発前もかなりの立ち話でついつい話が弾んでしまいました。
オーナーの人柄が居心地やすさを提供してくれます。
キッチンもしっかりしていて、もちろん外国風シャワーも完備♪
町家なので、お風呂はついていません。
が、せっかくの銭湯街金沢で一晩いるのに、シャワーでは勿体ない。
ということで、wig丸とgeor吉ヘンテココンビで
番台さんがいる銭湯へ。
そこには、昔床屋さんにあった頭がすっぽり入るドライヤーも。
古いものに浸ると、自然と心にゆとりが持てます。
いいものは大切にしなきゃって。
古いものが集まる、茶屋街。
京都でいう祇園のような雰囲気ですが、
城下町がそのまま残り、祇園よりも親しみのある町。
そんな風情漂う夜の茶屋街をヘンテココンビが歩きます。
イベント三昧最終で、本当はクタクタなはずなのに、
こんなにのんびりできたのも空気や町並みのお陰ですね。
川に沿って散歩して、石畳を歩いて、心から落ち着きました。
茶屋街だけあって、大人なお店も多くありましたが、
ちょうどwig丸とgeor吉のお腹を満たしてくれそうなお店が…
のれんをくぐると、「本日は貸し切り」の文字。
２人の乙女の胃の中は美味しい香りの準備万端！だけども、
のれんはくぐれず仕舞い。
ま、いつの日にか、大人茶屋会でも。ね。
なんて言いつつ、大正の食堂や味のあるバー、老舗のカフェも散策。
袋小路に迷い込んだり、翌日に大雨だとつゆ知らず、
つかの間の観光気分でございました。
最後に、カゴが細かい。
こういうピクトグラム好きです、茶屋街。
georges et…
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