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そろそろ、パリのお話も終わりにしようかと思ってます。
が、どうしても伝えたい町並みなどが何カ所かあるので、
もう少しだけお付き合い下さいませ。
前回の⌘手芸の洞窟 ラ・ロドグリー⌘で少しお話しした
4区にあるポンピドゥーセンター。
決してまだ建設建設中ではありません。
発案者はジョルジュ・ポンピドゥー。
1977年にレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースにより設計され、
図書館や近代国立美術館、他にもいくつか機関が入っています。
パリ2日目からしきりにポンピドゥー、ポンピドゥーと言い続け、
やっと4日目にやっと辿り着きましたが、図書館も反対の
美術館も大・行・列!
行列はパリ各所で見かけましたが、パリでは並ぶ事は
苦ではないそう。
時間などの関係上、外観のみの鑑賞でそのままセーヌ川の方へ。
メリーゴーランド建設中のお城のようなパリ市庁前を通過して、
セーヌ川を越えると、パリの発祥であるシテ島へ。
シテ島にあるノートルダム大聖堂でも大行列。
そして、サンジェルマン大通りを東へまっすぐ行き、
第2の目的地5区にあるアラブ世界研究所へ。
こちらも建築家ジャン・ヌーヴェルが設計した建物。
アラブのマシュラビーヤという飾り窓をヒントに、光の加減で外壁に
空いている穴が開閉して光を調節してくれる。
ここも定休日の為、入場できず、、、
しっかり下調べしていないのも悪いが、なんだか
空回り大建築ツアーに。
朝からずっと歩きっぱなしなのに、さらに東へ歩き、
パリ植物園へ。
ここまで来ると、観光客は一切いません。
休日を楽しむファミリーばかり。
昔フランスでは世界のものを集めれば集める程、
権力が高いとされていたそうです。
なので、ここには世界各国からの植物が集まり、1日いても
満喫できそうなくらいの規模。
まだまだ続く、大建築行進曲。
続いては、さらに日本人がいない場所へと行きました。
が、少し長くなってしまったので、続きはまた次回。
見知らぬ土地で素敵な異空間を見つけました♪
georges et…
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